心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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    アメリカの神経解剖学者が、脳内出血によって左脳の機能を失った(言葉が出ない、文字が理解できない etc. )時の経験を語っています。







    「静寂に包まれた至福の大海を泳ぐ大鯨のように自由」な「涅槃」の境地を感じたのだそうです。自己と世界の境界が無くなって一体となる感覚も味わったと言います。

    それは決して科学的な実証とはならないでしょうが、物事を論理的に考える科学者が、生まれて初めての体験を経て、自己の世界観を大きく変容させた事実はとても興味深いものです。

    脳の一部が機能しなくなることによって、それまでには経験できなかった、より大きく深い意識に至るとしたら・・・。例えば「脳死」に至った人の内的世界はどうなっているのでしょう?あるいは知的障害や精神障害があると言われる人々の内面は?

            機能を失う=障害=不幸?

    そんな思い込みがどれほど私たちの意識を狭くしていることでしょう。


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    【2009/07/16 18:34】 | 心理
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