心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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     今日のW杯、視聴率はどれくらい伸びるんだろう?!

     25日の対デンマーク戦で40%を超えたそうだから、時間帯も考えればさらに・・・50%超える? Twitterも秒間3280ツイートを、確実に超えるのでしょうね。

     日本中がひと時のお祭り気分! 精神衛生上はいいことです。

     スポーツや音楽や芸能を「鑑賞」するようになったのはいつ頃からなんでしょうね。相撲の観戦、祭りの神輿の競り合いの観戦は古くからありますが・・・。たぶんラジオやテレビができてから、茶の間で「鑑賞」できるようになったのでしょうね。

     野球を全くしない野球ファン。楽器を全くやらない音楽ファン。そういう人たちが増えるのはいいことでもあるのでしょう。が、ぼくはどうしても「鑑賞」だけでは満足できず、子どもの頃から自分で笛を作り、自分で小型ギターを制作したりしていました。パソコンやネットも好きですが、元祖アナログ人間なんです。

     そして、恐らくアナログ人間の性癖として、じっとおとなしく「鑑賞」していられなくなってしまいまうんです。自分が参加しないと、ストレスがたまるだけで、面白くないんです。

     なので、フーリガンの気持ちが、妙にわかってしまいます。本当は自分も球場に入って、ボールを蹴りたくなってしまうわけで・・・。人をボールがわりにしちゃうんでしょうねぇ。もちろんぼくは、そこまでしませんけどね。



     「参加することに意義がある」のはオリンピックだけではありません。
     
     歴史や人生も、自ら参加した時に初めて動き出すのだと思います。「鑑賞」していたって、何も起こりません。

     自分の人生の観客になってしまっていることに、ふと気づく瞬間があります。誰かの既成の価値観に合わせて、無難に生きようとしていることもあるでしょう。そんな自分を冷ややかに「鑑賞」している自分がいたりもします。

     そんなふうに考えてみると、日本人のサポーターの生真面目さ、礼儀正しさと、外国のサポーターたちの過激さ。どちらが正しいとも言えないような気がします。

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    【2010/06/29 20:27】 | 人生
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