心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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     沖縄の友人から電話がありました。関東に住む友人が、沖縄に避難してきてとっても元気になられたとのことでした。



     被災地の町長が住民に「集団疎開」を促したり、「自分だけが避難」することに後ろめたさを感じる人たちがいたり、「出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ」と明言する「町内会」があったりというようなことを、今日の新聞で読んだところでした。
     
     東北の人々は貧しさの中で、食べるために徴兵されるのを寧ろ喜んだという話を聴いた事があります。日本列島の中でも、辛抱強く耐え忍ぶ精神性を、長い歴史の中で培ってきたに違いありません。
     海外で賞賛される「日本人の道徳性」というのは寧ろ「東北の人々の精神性」と言い変えた方がいいのかも知れません。
     ちなみに東京在住の3分の1は、もともと東北出身の人たちと聞いた事もあります。



     かつて集団自決を強いられ、現在も「内地」のために米軍基地を引き受けさせられている沖縄と、東京への電力供給のための原発のおかげで、苦難を強いられている「東北」が重なり合って見えてしまいます。

     被災地に住む方々の「心の葛藤」は想像を超えますが、子ども、妊婦さん、お年寄り、病人、障がいのある方たちを一刻も早く支える体制を、一時避難も含めて全国規模で作るべきだと思います。


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    【2011/03/27 21:28】 | 社会
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