心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

     「見えない島を観る」という能力について、必ずしも「この世ならざる」、「自然界に存在しない」、「超能力」のようなものを想定する必要はないでしょう。

     原始的な部族社会で暮らす人々が、現代人が持ち得ないような視力や聴力や嗅覚を、当たり前のように持っていることを思えば、人間は長い「進歩」の歴史のなかで随分と多くの感覚器官を衰えさせてきたのだと思います。



     伝書鳩の並外れた帰巣能力などは、「生体磁石」という概念で説明されようとしていますが、犬や渡り鳥にも同様の能力があって、それが人間にあってもおかしくありません。

     ある障がいを持った子供が、町の地図を航空写真のように、ほぼ正確に描いたという話を聞いたことがあります。
     例えば、GPSのような鋭敏な感覚を伝書鳩や人間が持っているとすれば、ナスカの地上絵を説明することもできます。必ずしも「幽体離脱」して数100メートル上空から観たり、あるいは宇宙人が描くのでなくても、人間は巨大な絵を地上に描く事ができるはずです。
     ポリネシアの海洋民族もその「GPS」的感覚で、見えない島の位置や方向を感知していたのかも知れません。
     

     鳥も犬も人も地上に存在する生物たちが、もともとこの地球から産み出されたのである以上、地球の磁場の変動などの様々な情報を感知するセンサーを内蔵していてもおかしくありません。
     地震の前にネズミが逃げ出したり、犬が吠え出したり、頭痛を感じる人がいたりすることが、科学以前の時代から言われていましたが、あながち「迷信」とは言えないでしょう。寧ろ、磁場の変動を鋭敏に感知する生物が無数に存在している方が理にかなっているように思います。

     ただし、それらの感覚は、当然にもこの地球にもともと存在するものに対する感覚です。逆に言うならば、地球が誕生して46億年の間、一度も存在しなかったものに対しては、それを感知する能力を、どんな生物も持っているはずがないのです。

     ダイナマイトが爆発した時には、爆発音を聞いたり、爆風を感じたり、熱を感じたりすることはできますが、原料のニトログリセリンそのものを感覚で認識することは不可能です。

     そして高濃度の放射線を浴びたり体内に放射性物質が入ったりしても、「直ちに人体に影響は出ない」ならば、「いま放射線を浴びている」というのを身体的に感じることは不可能です。

     46億年の間、一度も地球上に発生したことのない特殊な現象を感知するような感覚器官(センサー)を、体内に形成する情報が人類のDNAに備わっていないのは、あまりにも当然過ぎることです。
     しかもなおかつこの放射線というのは、DNAの鎖の分子配列そのものを破壊してしまうので、本来の人体の内部情報を破壊し、癌細胞や奇形組織をも発生させてしまいます。


     核分裂反応とそれに伴う放射線がとても恐ろしいと思う理由の一つは、そのことです。

     ガイヤ(地球)そのものは、そんなものを産んだ覚えはないので、それから身を守る術をわが子(地球上の全ての生物)に与えてくれていません。なのでヒトに限らず全ての生物種は本能的な危機回避行動をとれないまま、被害を被ることになります。放射能汚染された海域でも、魚たちはいつも通りに泳いで、放射性物質を体内に蓄積し続けます。


     東北に限らず、放射線を浴び続けている東京でも、「パニック状態」にならない。被災地でさえマスクをしない。危険性を知っていながらも逃避行動をとれない。そのことの方が寧ろ恐ろしいと思います。
     「脱パニック状態」とも言うべき一種の虚脱状態、集団的「解離」、「否認」、「抑圧」とでも言うべき精神状態に、私たちはいま陥ってしまっているようにも思います。

     「東京で大人は最大3時間しか外出できない」

     やはり後手に回った放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か




    スポンサーサイト

    【2011/05/23 13:24】 | 思索
    トラックバック(0) |

    そうですよね・・・・やっぱり!
    スヌ~ピ~
    吉井さん(タイムドメインの発明者)という方が
    女性にはオーディオ・ファンがいないのです。
    なぜか? スピーカーの音は身体に悪いことを本能で知っている!
    でも、このシステムなら大丈夫!
    と言ってました。子供を生む女性には人類に害を与えるものに対する本能があるようです。

    でも、このスピーカーサウンド・・・・・結構最近の音なんです。私はデジタルの音を30分聞くと・・・下痢します。

    つまり、人類の無経験な事柄に対しては・・・・
    下痢という現象が起こるのでは??

    な~るほど
    アポロン
    >女性にはオーディオ・ファンがいないのです。
    なぜか? スピーカーの音は身体に悪いことを本能で知っている!

    な~るほど!確かに確かに!!!

    ちなみに、我が家にはタイムドメインの煙突スピーカーがあります。アンプは鏡餅くらいの大きさで、複雑な電気回路がありません。

    音は、確かにかなり素直で臨場感があります。

    いずれにしても、生音に勝るものはありませんが・・・。




    コメントを閉じる▲
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。