心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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    約1週間の入院生活の最後は、博多山笠を病室から真下に見下ろした。
    早朝5時過ぎ。
    早い人は、深夜0時頃から場所取りをして待つそうです。


    山笠


     



    学生服や、ヘルメットをかぶった男たちがシュプレヒコールを上げた60年、70年の時代が過ぎるとともに、褌(フンドシ)の男たちが、「祭り」を盛り上げることは、戦後めっきり減ったに違いない。


    一方で、街頭に出て声を上げ、自己主張する女たち。
    その数の多さは、いまや戦後初めてではないだろうか。


    「政りごと」が、「祀りごと」に転化する時、本当に「山は動く」のかも知れない。

    例えばアメリカの公民権運動のように…、「天」と「人々の祈り」の邂逅の瞬間に、本物の「民主主義」は立ち現れるように思える。




    彼女や彼や私は、「私」のためだけに声を上げているのではない。
    「子どもたち」、「孫たち」のために祈っているのだ。
    「人」としての当たり前の尊厳を、「私」を超えた大いなるものの尊厳として、切実に守ろうとして祈っている。


    人々の思いは、ますます膨れ上がっていくだろう。

    その根底に「生命」の原理があるからだ。


    「天」と「人々の祈り」が出会わざるを得ない時代が来たのだと思う。




    【2012/07/18 08:00】 | 独り言
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