心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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     この日本の大災害に、世界中から助けの手が差し伸べられています。そのさなかにもリビアでは、英米仏軍が軍事介入を開始しました。

     「みんな同じ地球の家族 一人にひとつずつ 大切な命」
     
     優しくて簡単なこの歌詞が、いまはどれ程重く感じられることでしょう。


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     チェルノブイリのときも、どうしてもふるさとを捨てられず、敢えて避難しなかった人たちもいました。 
     わたしたちは命の深いところで、この大地や自然に生かされていることを実感します。

     かつて日本のエネルギー需要の多くを支えていた筑豊炭田。
     鉱山の頂上は水平に削られ、ピラミッドのようなボタ山は、しょっちゅう火災を起こし、遠賀川の水は炭で真っ黒。坑道を掘り進むごとに起こる落盤事故。たくさんの坑夫たちが塵肺や結核を患っても、企業や国は否認し続けました。

     戦後の日本の復興が、そういう多くの命の犠牲の上に成り立っていたことを、決して忘れてはならないと思います。

     かつては東京を上回る人口密度を誇った筑豊も、石油エネルギーへの転換で急激に過疎化していきましたが、破壊された自然の景色でさえ、そこに住む人々にとっては、かけがえのない大切な風景でした。


     東京や首都圏の膨大なエネルギー消費のために作られたとも言える福島原発のために、医療もインフラも人間も過疎化した「地方」の人々が犠牲になっていく。その構図は、未だに変わらないようにも思います。

     「都市」を支えるために、人の命や生き物や自然や「地方」が侵される。そんな「都市」や「文明」が本当に必要なのでしょうか?本気でみんなが望んでいるのでしょうか?
     私たちの、現在の生き方や、ライフスタイル、考え方そのものを根本的に変えなければ、どんなに時代が「進歩」しても、本質的には何も変わらないように思います。
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    【2011/03/21 18:34】 | スピリチュアル
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