心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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    <日本と米国がモンゴルに国際的な核廃棄物の貯蔵・処分場を初めて建設する極秘計画が明らかになった。モンゴルは「核のゴミ」を引き受ける見返りに、日米による技術支援で原子力発電所の建設などももくろむ。
     ・・・・・
    モンゴル国営モンツァメ通信のアディヤソレン記者(政治担当)は「計画が事実ならば極めて危険な話。国民の健康と安全を損なう恐れがある」と警戒感を隠さなかった。>


     それは日本国内の「地方」と「都市」の関係とよく似ています。


     「先進国」が「発展途上国」にODA等で資金援助をし、その金でダムや原発を作らせて、日本のゼネコンが建設を請け負って稼ぐ。「発展途上国」には有償援助金の負債が溜まり込んで、1980年代の「累積債務問題」を引き起こしたり、あるいは先進国に輸入されるウラン採掘のめに、鉱山近くに住む先住民が放射能被害を受けたり・・・。

     地球規模の不平等も国内の不平等も、どちらが先というわけでもなく、多分同時進行してきたはずです。


     「世界がもし100人の村だったら」より抜粋してみましょう。

    <すべてのエネルギーのうち、20人が80%を使い、80人が20%を分けあっています・・・すべての富のうち、6人が59%をもっていて、みんなアメリカ合衆国の人です。74人が39%を、20人が、たったの2%を分けあっています>

     永遠に「発展途上」と言われ続けるであろう多くの人たちの、生活や命を犠牲にして、貧しい国や民族に危険を押し付け・・・、「地方」の人々を切り捨て、あるいは人体実験のように扱って・・・。

     そんなことまでして「都市」の生活が、どうしても必要なのか?エネルギーや富を占有したいのか?

     そのことを私自身が問われているように思います。



     ちなみに、東京やニューヨークのような都市レベルの生活を全世界の人々が平等に享受したとすると、資源、食料、エネルギー等々の面で、地球4個くらいが必要になるそうです。しかも100年ももちません。




     

    【2011/05/13 03:00】 | 社会
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