心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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     3.11以降、意識だけではなくて、自分自身の行動そのものがずいぶん変わってしまいました。
     家に帰ると、パソコンに向かって、原発・放射能情報の収集。毎日地震情報のチェック。連れ合いは新聞記事を切り抜いてくれます。
     
     ちょっとしたドライブや小旅行、友人たちとの飲み会もめっきり減ってしまいました。


     先日ひな祭りの日は、1年以上会っていなかった音楽仲間たちと久しぶりにコンサートをやりました。練習たった1日の一夜漬け。

     会場は私の勤める精神科病院の作業療法室です。

     昨年買った三線(さんしん)に合わせて、一人のおばあちゃんが嬉しそうに踊ってくれました。阿波踊りを…!?



     考えてみれば、「ふるさと」を失った人たちは、ここにもいたのでした…。
     
     


     今回、気づいたのは、「歌」や「音楽」は、水や食料や安全と同じくらいに、人間にとって大切なものなのだということです。人を突き放したり、拒絶したり、騙したりする「音楽」は決して存在しません。どんなジャンルのどんな民族の音楽も、人の心に寄り添う言葉や音で作られています。いつも、いつも、いつでも、人の心をつながらせることをめざしています。
      
     3.11以降、人々の間でたくさんのメッセージソングが歌われてきました。あるいは新しく作られてきました。
     
     けれど、政府や東電からはそんな「歌」など聞こえてきません。

     歌える歌を失ってしまった時、愛のこもった言葉を失ってしまった時、私たちの魂はあらぬところをさまよっているのかも知れません。


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    オリジナルの動画、すてきです!是非観て下さい!!!
    http://www.robot.co.jp/tunagaru/

    【2012/03/04 22:07】 | 音楽
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