心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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    「不測の事態が生じた場合は、国として責任を持って対応してまいります」という文書だけで、北九州市は「納得」したそうです。
    つまり、何か起これば「市ではなく国の責任」と言い逃れるつもりでしょうけれど、ちなみに「国が責任をとる」なんて、一体誰が信用するのでしょうね!

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    A.万が一とか、万万が一というところを懸念してですね、そういう実害であったり、そういうことが出た場合はですね、こちらとしては、もう最終手段として国に健康被害であったり、実害にあったところについては、こちらの方から国の方に全部、補償して下さいということをお願いしてますので、事故があったとかですね、…万が一高濃度の物が出てしまって、健康被害が出たとか、そちらの方の補償については国の方に、御願いしていると、そこまでしか言えないですね。

    Q.国の方ですか。

    A.文書を取り交わすとかやってるんでですね。風評被害とか健康被害についてですね。 

    Q.私は小耳にはさんだんですけど、国は一切金銭的補償は、それについてしないって言ってるって…、

    A.今回広域処理する事について、私どもは国の要望に基づいてそもそも始めたお話でもありますし、環境大臣の方から健康被害について、国の対応についてとかですね、風評被害に対する対応についてとかの文書をですね、「不測の事態が生じた場合は、国として責任を持って対応してまいります」ということで…。

    Q.「国として責任を持ってだけですね」。責任を持つ内容は書いてないんですね

    A.そうですね、そこまでは書いてないです。

    Q.書いてない、その文章で北九州市は納得したということですね。

    A.まあ、責任のありどころとしては国のとこで、結局そこのご要望としては、お金のところまで国がみると書いてないところで、ハテナというところんなんでしょうかねえ?文章の中に金銭面の事が書かれてない事について…。



    Q.あのですね。本当は健康を害された方の一番の望みはお金ではなくて、健康だと思うんですよね。だけどそれは誰も取り返しがつかないってことは、わかりますよねえ。そこで、それができないから、今までの水俣病にしても、いろんな広島とか長崎の原爆症の方々にしても、・・・健康を返せないからお金ってことになってるわけですよね。

    A.その、文言の書き方に問題があるということなんですかねえ。

    A.お金のところが、…そういったところが書かれてないところでは信用ができないってことなんですかね。

    Q.そうですね。信用はできないですね。これまでの国の対応とか、歴史的なものを見てもですね
    で、まあ、要するにその想定は北九州市としてはしてなくて、国の方に要請して行くのみということでいいんでしょうかね。



    A.だからこちらとしても国の政策に基づいてやっていることなので、絶対その責任についても、国の方にですね、最終的な部分についてはですね。・・・北九州市としては全力でできるところはやった上で、それでも万が一想定外という事があればですね、国の方に責任を求めるようなかたちですね。

    Q.では、どういう想定外が想定されているのか、想定外だから想定されてないんでしょうけれども、そういう事については北九州市の中では話し合われてないと解釈で…。

    A.想定外の事ですか?

    Q.私が知りたいのはですね、経緯とか内容とかではなくて、北九州市の方できちんとですね、その万が一の事を話し合われているかどうかを知りたいんですよ。 

    A.万が一というと、具体的にどういったこと、どういった事故が起きる可能性があるとか。

    Q.そうですね、どういった事故の可能性があって、それによってどういう被害が起こって、それを事前に予防するにはこうしたらいいとか、予防策がなければ、事後にどうするとかいうことをですね、具体的に本当に市民の健康とか、農産物とか海産物をまもるために、市の方で本当にきちんと論議がなされてるかどうかを知りたいんですよ。

    A.今の焼却工場であれば、今回の瓦礫に関わらず、工事の運転管理マニュアルとか、安全マニュアルの策定とかはしているんですけども…。そういったとことは別の話で、今回の瓦礫を受け入れる事によって、そういったマニュアルみたいなのを、またプラスアルファ作る必要があるんじゃないかって事ですかね。  

    Q.例えばですね、本当は原発事故が起こった時には、周辺の子どもたちに、ヨウ素を飲ませるとかあるじゃないですか。そういうことですよね。万が一の事故が起こった時に少しでも犠牲を減らすとか、そう言う想定は、いまのご回答の中でそういうことが出て来ないということは、そういうことはまだ議論されてないってことですね。

    A.そこまでこちらとしては、・・・健康被害であったり風評被害とか多分あるかと思うんですよね、そこらへんについて、考えられ得る万が一の話を全て上げて・・・

    Q.いや、私はそんな事は言ってないんですよ。北九州市でそう言うお話をされているかいないかを聞きたいんです。

    A.万が一が起こった時の対応について・・・

    Q.話し合いをされてるかどうかっていう事を聞きたいんですよね。

    A.確認とりますね・・・

    A.万が一の部分について、市としてどういった応急処置とかですね、そういうところについては検討していないということですね。

    Q.検討していない。

    A.こちらとしてはそういう万が一が起きないように、全力を尽くす事についてはやりますということですね。

    Q.北九州市としてはそういう事ですね。



    【2012/07/08 19:23】 | 原発
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