心理カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)もやっている精神科医です。内科経験もあり。メンタルヘルス、人生のこと 、思索、エッセイ、旅、音楽、ギター、ひとり言 etc.  息抜きに読んで頂ければ幸いです。3.11以降は、原発関連の情報中心です。
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     大人も子どもも、みんなが多重人格のように、TPOにあわせたキャラクター作りに余念がありません。生きのびるために、心のバリアー作りに必死で、いろいろ演じ続けなければなりません。

     「演じる」専門の人も、どんな名優であろうが日常までは演じきれません。



     高千穂の夜神楽を舞う人々は、それが神様に捧げるものであって、人に観せることが目的ではない事をよく心得ておられます。4~5歳の子どもが、徹夜で鐘をならしています。子どもも大人もみんな本当に神様を信じています。

     創り事を「演じて」いるのではないので木戸銭はとりません。
     神様への捧げもの(焼酎)を持ってくれば誰でも「一夜氏子」として観る事ができます。
     舞はとても神聖です。神様が降りてこられるのがわかります。

     歌舞伎などよりずっと古い歴史の中で、日々を暮らす村の人々によって引き継がれてきました。重要無形民俗文化財でもある由縁です。

     そのひた向きな素朴さ、純粋さには心洗われます。

     歌舞伎を観た事はありませんが、日常や人生に疲れた時は、人前で「演じる」のではなく、無心に「神がかる」という原点にもどって、本物の舞に接するのが一番いいかもしれません。
     
     いま注目の未来の人間国宝の方には、是非ともお勧め致します。




    【2010/12/08 21:20】 | スピリチュアル
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